コスタリカ独立記念パレードの思い出

September 18, 2017 0

私は、3才から15才の頃まで、独立記念パレードに参加していた。3才の私は、まだ学校に入っていなかったが、サンホセ日本人学校の小学校一年生に入学していた姉と一緒に参加したくてしょうがなかった。コスタリカの旗と日本の旗を片手ずつに持ちながらパレードに割り込んでいた事を思い出す。ブンブンと旗を振りながら、観客の視線を集め自分の格好よさを見せびらかしたかった。 毎年のように旗を振る事4年間、やっと小学校に入った私は、パレード行進のプロ気分だった。クラスメートに行進をドヤ顔で教えていたのを思い出す。 小学校二、三年生の頃、そろそろ旗振りに飽きていた私の手元に、コスタリカでは珍しかった日本輸入のピカピカのピアニカがやってきて、うんっとステップアップした気分だった。 何よりもコスタリカ人に日本製のピアニカを自慢できる事がかっこよかった。「どうだ!これが日本のピアニカだ!」と言う気分だった。子供ながらの「ステータス」を感じたかったのだろう。 小学校六年生のころには、音楽の先生が考えた掛け声「ウヴェ・イ・ウヴェ・ア・コスターリカッ!」(訳:万歳コスタリカ)を日本語発音のスペイン語で大声を出していたのが思春期の私にとっては、とてもダサくて恥ずかしいことだったのも思い出す。 年々エスカレートしていく独立記念パレード。そして、成長していく体。中学生に入った頃には、大太鼓を任された。男子との力の差をまだ認めたくなかった私は、自分のエゴにちょうど良い楽器だった。重くて腰痛になっていた事さえ顔に出さず、プライドで乗り切っていた事を思い出す。大太鼓は力の見せ所だったが、やはりロックスター気分になれたのは、中学生のたった二人しか演奏に選ばれなかった三太鼓。一番の憧れを任せられるようになったのが、日本人学校最後の年の中学三年生だった。それは、観客の注目の的になれるみんなの憧れの打楽器。浮かれすぎたのか罰が当たったか、最後の年をカッコよく終わらせるはずだった私は、パレード二週間前に右腕を脱臼してしまった。 しょんぼりしていた私への配慮か、先生がサンバの笛を手渡して、とても良いポジションに立たせてくれた。低学年の憧れの的だった三太鼓をやっと手にした私のプライドを見抜いているかのようだった。負けず嫌いである私は、「先頭に立ってこの笛をかっこよく見せてやる」と青いアームスリングを身につけ、右腕をブラブラさせながらパレードをやりきった。 日本人学校に通いながらの独立記念パレードは、とても貴重な経験だった。生徒の人数が非常に少ない上、ハッピを来てコスタリカと日本の旗を持っている姿は現地の人から注目されたのだろう。我々が登場する時は、「あ!ハポネシートス(日本人)がやってきた!」と、とても珍しかったからか、新聞に載せてもらった事もあった。 思い出いっぱいの独立記念パレード。日本人として参加させてもらった事は、とても貴重な経験だったと思う。それは、日本の子供達に現地の習慣などを体験させる目的以上に、相手の国が誇りとして思っている出来事を共に分かち合って祝う事は、両国の良い関係を保つ外交的な意味合いにもなる。子供は、大人の世界を全て分からないが、純粋に相手の幸せを祝う姿は、間違いなく現地の人々の心に一直線で思いが伝わった事だろう。 いいね!と思ったらシェアー♥️(≧ω≦)b

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コスタリカ独立記念日パーティー

September 17, 2017 1

独立から196年。私のひいお爺さんが生まれた頃の時代に当たるのだろうか。 それは、1821年の事。具体的には、「中米5か国」(グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ)が、宗主国だったスペインから中米連邦として独立した年の事をいう(コスタリカ共和国として中米連邦から独立したのは、その27年後の1848年。さらに、スペインから独立を承認されたのは、その2年後の1850年である)。 独立記念日は、コスタリカ人である素晴らしさを皆で思い出し、国の心が一つになる日。町中には、小中高生のパレードが実施され、国中が旗を車や家の玄関に飾ったり、「Pura Vida Costa Rica」(訳:素晴らしきかな人生コスタリカ)と書いてある服を着たりしながら、子供達のパレードを応援しに行く。そして、その後、家族で集まりコスタリカ料理を楽しみながら一日を過ごすというのが習わしだ。 9月15日(金)、今年も日本にいる私は、仕事帰りにSakura Cafe神保町でコスタリカ独立記念日を祝った。日本に住んでいるとなかなか出会えないコスタリカ人が集って皆んなで過ごせるとても良い機会だった。 パーティーではコスタリカ大使や領事も参加し、コスタリカ料理のガジョピント、チチャローネス、ナティージャとトルティーヤ等のご馳走を堪能しながら、コスタリカの伝統舞踊を鑑賞した。 中には、「コスタリカってどこか分からないけど、こう言うの来てみたかったから来た」と言う日本人もいて、コスタリカを知ってもらうとても良い機会だった。これからもこう言うイベントに是非、参加していただきたいと思う。 いいね!と思ったらシェアー♥️(≧ω≦)b

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デスクワークに疲れ果てて世界を旅すると決意したコスタリカ人。そこから思いもよらない才能を見つけ出せた。

January 4, 2017 0

彼の名前は、Neftalí Loría(ネフタリ ロリア)さん。28歳。元々、ウェブデザインの会社に勤めていたのだが、デスクワークに疲れ、カメラ一本で世界を旅する決意をした。「私は、年をとって生きている気がしない人生は送りたくない。いつか私の将来の子供達にも胸を張って今までの経験を語りたい」、「私は、旅をして自分が経験した事をインパクトのある動画や写真に残す事が一番の願いであることにようやく気がつきました…」と熱く語る。 現在、Loríaさんは10カ国を旅し動画作りに励んでいるが、ネット世界でも一番評判が良かった動画は、「Costa Rica Elevated」という動画だ。 「私が初めてシェアした動画『Land of Kings, India』の反響は半端なく自分でもびっくりしています。この動画の訪問者数は5千万にも上り、たったの2つ日間でVimeoのStaff Pickを受賞されました。そのおかげで、他の国々の動画も作り、物の見方を磨きながらよりクオリティーの高いプロダクションをしていけるモチベーションにもなりました。」と彼は言う。 自分の心に耳を傾けアクションを起こしたおかげで、自分でも知らなかった才能を見つけ出せたんですね。なんて素晴らしいんでしょう!ロリアさん、応援しています! 彼のブログ「Lost and Free」に、彼の数々の作品をご覧いただけます。 Facebookは、こちらです。 それでは、彼の素晴らしい作品を是非、ご覧ください。   いいね!と思ったらシェアー♥️(≧ω≦)b

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クリスマスの過ごし方

December 25, 2016 0

メリークリスマス!Feliz Navidad! 皆さん、今年のクリスマスは週末なので、ゆっくり過ごせましたか? 今日は、ラウラがコスタリカのクリスマスの過ごし方をご紹介したいと思います。 是非、ご覧くださいね~。;) Se les agradece a las siguientes personas por su colaboración; 1) Edith Guix 2) Silvia Quiros 3) Lyneth Vargas 4) Read More

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カサードの色々[Casado]

December 13, 2016 0

皆さん、おはようございます!ティカです。コスタリカ人は、お昼ご飯に「カサード」を良く食べるといつだかご紹介したと思いますが、今日は、その「カサード」のバリエーションをご紹介したいと思います。 カサードは、基本、白ご飯、お肉とサラダの3点で成り立っており、黒・赤豆、マカロニ、トルティーヤ、ピカデージョ、プランテーン、目玉焼き、フライドポテト、コスタリカンチーズやその他のものは、好みで組み合わせております。 白ご飯は、まず一回油で炒めてから水を加え塩を振ります。牛肉は、ステーキにして鳥肉は鉄板焼きにしたり、細切りにしてピーマンと玉ねぎを加え炒めたり(ファヒータス)、魚であれば魚フライにして、レモンをかけて食べます。サラダはグリーンサラダが多いのですが、マカロニサラダであったり違う種類のサラダでも組み合わせられます。 皆さん、いかがでしたか? 「カサード」は本当に組み合わせ次第で毎日盛りだくさんに楽しめる料理です。 いいね!と思ったらシェアー♥️(≧ω≦)b

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